ロジカルシンキング入門

「ロジカルシンキングとは?」のアンケートから読み解く「論理的な人」とは?

ロジカルシンキングとは?というアンケート

 ロジカルシンキング(論理的思考)とは何であると思われているのか、18歳~73歳の男女200人に独自にアンケートを行いました。
 ここから、ロジカルシンキング(論理的思考)ができる人のイメージ像を探っていきいます。

ロジカルシンキングとは順序立てて考えて、客観的であること

 「ロジカルシンキング(論理的思考)とは何か?」を答えてもらったところ、多くの方が挙げたワードが、「順序だてて考える(筋が通っている)」、「客観的」でした。
 
 他にも次のような解答がありました。これが、ロジカルシンキング(論理的思考)に対するイメージです。

 「冷静である」、「理解力」、「感情的でない」、「理論的」、「考える力」、「わかりやすい」、「根拠がある」、「直感的でない」、「具体的」、「順番通り」、「理屈で考える」、「きちんとしている」、「矛盾しない考え」、「原因と結果」、「分類、分析する」、「考えた過程が説明できる」、「数学的」、「いつでも同じ答えにたどり着ける」、「事実に基づいている」、「理路整然としている」、「シンプルで明解」、「まとめる力」、「合理的」

ロジカルシンキング(論理的思考)ができる人の像はこんな人

 上記のアンケートからまとめると、こんな人は、世間からロジカルシンキング(論理的思考)において「デキル人」と感じられているはずです。

・話が理路整然としていて聞きやすくわかりやすい。
・考え方に筋道が通っていて、合理的で客観的である。
・答えに対して根拠や原因がはっきりとしており、事実に基づいている。
・冷静で感情的でなく、理屈と理解に基づく思考が展開できる。
・話し方がシンプルで数学的で理論的でまとまっている。
・答えに行きつくまでの過程が説明でき、分析力に優れている。

ロジカルシンキング(論理的思考)ができるとシンプルになる

 アンケートの結果を見ると、難しい言葉が並んでいますが、一方で「わかりやすい」や「シンプル」などの言葉も見られます。

 ここからわかることは、ロジカルシンキング(論理的思考)ができる人は、難しいことでもシンプルにわかりやすく伝えることができるということです。
 理解力やまとめる力があり、理路整然として筋道が通っていますから、頭の中でその場に合わせた言葉で話を組み立てることができます。そして、客観的なデータや根拠が多いなら、説得力も増します。

 そういったことができる人を、人はロジカルシンキング(論理的思考)ができる人と感じるのです。

まとめ

 ロジカルシンキング(論理的思考)は、「筋道立てて物事を考えること」ですから、世間一般のイメージとだいたい合致しているようです。
 ⇒辞書で読み解くロジカルシンキング(論理的思考)

 ロジカルシンキング(論理的思考)は難しいように感じられますが、「なるべくシンプルに話そう」など、上記の1つだけでも意識すると考え方や話し方によい変化が生まれるかも知れません。